糖類の種類:麦芽糖
糖類は単糖類や二糖類、多糖類と区別されますが、麦芽糖は二糖類に分類されます。
ブドウ糖が二個結合したときに、麦芽糖になります。いずれにしても糖類は血糖値を維持するために欠かせない栄養源で、健康維持に必要不可欠です。
エネルギーは1日を過ごすために必要不可欠です。そのエネルギーのうち60%をさまざまな糖質から摂取した方が良いのですが、過剰摂取したときには肥満の原因になってしまいます。
しかし、麦芽糖は他の糖類の中でも低カロリーな糖質です。一般的な砂糖に比べてカロリーが少ないので、糖尿病につながる急激な血糖値の上昇は起きません。
また、ブドウ糖に分解されないので腸内には吸収されないのが特徴といえます。麦芽糖は、麦芽をはじめ、さつまいもあ水あめなどに含まれています。